英語はツールでしかないのだ
英語はツールでしかない
(英会話・洋楽)
英語はツールでしかない(英会話・洋楽) @ ◆英語風日本人のための洋楽カラオケ講座 英語風日本人のための洋楽カラオケ講座
英語を学校で勉強しても身についている人はまずいませんよね。 何年勉強しても、マスターしている人はほとんどいない。そう思えば、すごく気が楽になりませんか?
そう、英語なんて気楽にやればいいんです。 喫茶店で「アイフモーヒー」と言って通じなければ、それはもう店員の責任でしょう。 でも「オーヤンフィーフィー」は無理でしょうけど。
だから、せめて8割。あとは相手まかせにできるくらいの8割を目指しましょう。あくまで、コミュニケーションのツールですから。
でも8割目指すってどうすんだ? 中学、高校、大学と勉強して社会人になって英会話の教材を買ってみたのに… そんなあなたでも大丈夫です!
私は大学なんて行ってません。 しかもきれいなお姉さんから、英会話の教材ビデオを買わされた経験もあります。 もちろんしゃべれません。
じゃ、ダメじゃん。
そう、まんまとキャッチセールスに引っかかって… って、じゃなくて、英語の勉強も今までのやり方では、必要に迫られてない限り難しいですよね。 転職のために勉強してるとか、TOEICの更新があるから受けるとかないと厳しいでしょう。
でもこんな私でも洋楽のレパートリーなら100曲くらいはあります。 数えて無いというか、カラオケに入ってないのが多いからですけど。
英語がまったくダメなのに、なぜレパートリーは多いのか? それは、英語を勉強しないでノリで歌って覚えちゃったからです。
本物をマネしているので、意味はわからなくても、それっぽく普通に歌えてしまうわけです。 学校では「keep on」は、「キープ+オン」と習いましたが、「キープ+オン」と発音しませんよね。
私も「キープ+オン」なんて歌いません。「きぽん」や「きぱん」でしょう。 あなただってビートルズの「let it be」を「れっといっとびー」言うことがないのと同じです。
これは「リエゾン」という現象で、子音+母音の場合は音がつながります。 でも、「リエゾン」を英会話学校で習わなくても、質の良いものをマネしていれば身についてしまうものなのです。 いわば感覚的な「右脳的」な学習ですね。
でも「リエゾン」を学習していたのならば… 子音+母音は音がつながるということを理解していたのならば、聞いたことがなくても法則に照らし合わせるだけで、話せてしまうわけです。 これは理論的な「左脳的」な学習です。
この「リエゾン」のように、英語をツールとして使いこなすルールはいくつかあります。 こんな便利な法則を使わないなんて、ありえなくなくなくない?
私がいちど日本語表記を中止してまで、やり直しているのは理由があります。 それは正しい発音は簡単にできる!ということがわかったからです。 マスターするのが簡単じゃなくて、練習するのが簡単ということですよ。
どんなにドンくさい人でも、正しい練習をつめば一定の水準までマスターできます。 ただ、日本では正しい英語の練習を教育しなかっただけなのです。
それでは、日本人が洋楽を歌いながら英語をマスターする方法を紹介していきましょう。
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